ある朝

残暑続き


洗濯物は、ばりばりに乾く


パジャマを洗おうと


気を遣って、じじばばに、聞く


洗濯の用意もまたしてなくて、身支度をしていたら


突然、義母が、待って、待って




身支度の手を止め、面倒なのに、義母の所へ行き


何も言ってないでって言いに行く


何で突然何を思ったのかは知らないけど


ちょっとイラッとなる


遠慮なくたくさん洗濯機に入れられたパジャマ類などを洗濯し、干し終え


掃除機をしようとするが


義母の部屋でTVの音が


TVの音が聞こえなくなるので掃除中止


何かにつけて、気を配っている毎日


窮屈な我慢な毎日がずうっと続く